2013年06月20日

〈詩人の遠征〉シリーズ、創刊

newaewaki.jpg〈詩人の遠征〉という、新しい単行本のシリーズを始めた。基本方針は、詩の営為ではあるけれど必ずしも一般的な詩歌の形にはなっていない言語作品、小説・エッセイ・論文・戯曲といった隣接ジャンルと交わる冒険的作品を紹介してゆく、というもの。〈文〉の可能性を追求するシリーズとしたいと思っている。造本は、四六変形判(縦長)で、カバーはなく、表紙が小口折りになっている。
このたび出した第一冊目『ネワエワ紀』は、小生作で、物語的に展開する「ネワエワ紀」と、論文風エッセイに日記的な断片を差し挟んだ「気聞日記」の二篇を収録したもの。
なお、第二冊目は、有働薫さん翻訳の、フランスの詩人、マルク・コベール氏の日本を舞台にした小説「骨の列島」を出す予定になっている。
このシリーズの今後に注目していただきたい。
(池田康)
posted by 洪水HQ at 12:57| Comment(4) | 日記