2018年11月10日

訪れた二つの個展

最近足を運んだ催し。山本萠・書とカレンダー原画展(小平市のNMCギャラリー)、伊福部玲作陶展(八王子市のギャラリースペースことのは)。わが居住地からするとどちらもかなりの遠征だ。美術館や博物館でひらかれる大きな展覧会ではない、こうした個展の良いところは、多くの場合、作者と言葉を交わせる点だ。展示されている作品についてこちらが的を得た感想を言えるわけではないのだけれど、作者ならではの導き入れや解説をしてくれるので、それだけ個々の作品に近づくことができる。
山本萠さんは今回、拙作の詩の一節を書に仕立てて下さっていて、とても有難く嬉しいことだった。人気のカレンダーの絵も魅力的。(すでに会期終了)
伊福部玲さんの今回のテーマは、ヤマタノオロチと酒。日本の古代神話の悪役が登場するところは、その反骨ぶり、ゴジラの音楽をつくった作曲家の娘さんらしい。こちら、会期は明日まで。明日は午後に舞踊の特別イベントもあるらしい。
伊福部玲さんは「みらいらん」次号で“手に宿る思想”インタビューに登場していただく予定。すでにお聞きした、縄文土器の野焼きの話も楽しかった。どうかお楽しみに。
(池田康)
posted by 洪水HQ at 11:17| Comment(0) | 日記

2018年11月02日

詩素5号

詩素5表紙画像.jpg詩素5号が完成した。今号の参加者は、海埜今日子、北爪満喜、小島きみ子、坂多瑩子、酒見直子、沢聖子、菅井敏文、大家正志、たなかあきみつ、南原充士、二条千河、野田新五、八覚正大、平井達也、平野晴子、南川優子、八重洋一郎、山中真知子、山本萠、吉田義昭のみなさんと、小生。〈まれびと〉には細田傳造さんをお招きした。巻頭トップは、平井達也さんの「ひげ」。定価500円。
表紙は北原白秋の詩より。
(池田康)
posted by 洪水HQ at 11:28| Comment(0) | 日記