2015年07月21日

國峰さんの会へ向けて

國峰照子さんを迎えての「詩の筏」研究会の日(31日)が近づいてきたので、一昨日から昨日にかけて、『『二十歳のエチュード』の光と影のもとに』を読み返し、お話しいただくポイントの細かい部分を考えていた。独自の仕方で「詩」と「詩人」をつきつめようとした原口統三と橋本一明の人生と思想の歩みは、危うい岩場の道で、普遍的ではあるけれどもどれだけ考えてもわからないような深淵の縁をたどる。そのあたりを中心に、ユリイカの伊達得夫のことも含めて、國峰さんのお話をお聴きしたいと思っている。ラディカルで苛烈な考えの持ち主であられるから、きっと思い切った判断やお考えを聴かせて下さるだろう。
定員にまだ余裕がありますので興味ある方はぜひご参加下さい。案内はこちら:
http://www.kozui.net/frame-event.htm
(池田康)
posted by 洪水HQ at 16:06| Comment(0) | 日記
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