2020年12月03日

最近のびっくり四選

アメリカの大統領選挙。「レッド・ミラージュ」なる現象が起こるだろうという予測が報道されていたが、本当に起こってみるとやはり仰天。選挙という行事でこのような現象を目撃したのは初めてだ。次期政権では女性の副大統領の配置が注目されているようだが、この構えの深さは好ましい。
競馬のアーモンドアイ。これは説明不要か。二年前の桜花賞のときは一番人気ではなかったように覚えているが、それがG1=9勝とは、破格の記録。オルフェーヴル、ジェンティルドンナ、ゴールドシップといった過去の名馬たちは横綱の重量級のイメージがあったが、アーモンドアイは軽快な駿馬という雰囲気なのが不思議。
そしてプロ野球のソフトバンク・ホークスの強さ。あいた口がふさがらない。相手チームのふがいなさを言うよりも、ただただホークスが強いのだろう。サッカーの川崎フロンターレにも当てはまるが、確立された戦術の型と自分たちは強いという積極的な自己暗示(自信)が正のスパイラルを描いて手のつけられない“台風状態”を形作っているように感じられた。
平原綾香の今年開催のコンサートをビデオ視聴する機会があり、この人、ここまで巨きな歌手だったっけと驚く。福々しく強く、繊細で凄みがある。たしかに20代から十二分に上手かったが、ここ数年で一段の進境があったのだろうか、5年前の歌唱と聴き比べてもそんな感じがするのだが…。A級を超えた域にS級があるとして、更にそこから出てT級(typhoon)へと豹変かと思わせる瞬間がたびたびあった。今の平原綾香のうたう「BLESSING 祝福」に耳傾けるのは無上の体験だ。
(池田康)
posted by 洪水HQ at 12:42| Comment(0) | 日記
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