八重洋一郎詩集『銀河洪水』(洪水企画)の書評が公明新聞の3月29日の紙面に出ましたので、よろしければご覧下さい。評者は野村喜和夫さん。最後の部分を引用すると:
「要するに八重は、人ひとりの生を超えたリズムの発現として詩を捉え、宇宙それ自体が発する「変幻自在の妙なるリズム」と交響させながら、「(人類を超えた)思いがけない/くすしき未来」を垣間見ようというのである。コロナ禍で息苦しい生存を強いられている私たちに、こんな清浄な別天地への誘いを運んでくるとは、まさにマレビトにほかなるまい。」
(池田康)
2021年03月30日
銀河洪水の書評
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