2021年10月30日

「詩素」11号

詩素11002.jpg「詩素」11号が完成した。今回の参加者は、海埜今日子、大仗真昼、大橋英人、小島きみ子、酒見直子、沢聖子、菅井敏文、大家正志、高田真、たなかあきみつ、七まどか、南原充士、新延拳、二条千河、野田新五、八覚正大、平井達也、平野晴子、南川優子、八重洋一郎、山中真知子、山本萠、吉田義昭のみなさんと小生。
巻頭トップは、酒見直子さんの「種」。これは、雑誌完成後の酒見さんからのメールでの裏話によれば、菊田守さんとの思い出をベースに書いたとのことだ。
そのほかに、野田新五・新延拳の両氏の作品が巻頭に入っている。
〈まれびと〉コーナーは山田隆昭さんをお招きした。
また、南原充士さんの企画で、詩の推敲についての、谷川俊太郎さんへの書簡インタビューを掲載している。
表紙は、11号から第二ラウンドということで色調をあらため、外国詩の詩句を載せることにして、今号はイエイツの「He wishes for the Cloths of Heaven」より引用している。
まだ残部ありますのでご注文下さい(500円)。
(池田康)
posted by 洪水HQ at 08:45| Comment(0) | 日記
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