2010年01月17日

二つの祝賀の会

20100116tenbin.jpg昨日16日は午後は短歌誌ぱにあの新年の会があり、洪水企画で出した歌集『ザ★カ・ゾ・ク』の批評と祝賀の機会もあったため参加した。著者の杉中雅子さんも発行人の私もおおいに緊張しながら挨拶などしていた。仲間内のこととてかなりざっくばらんに、賛辞とともにきびしい批評も聞かせてもらえ、よかったのではないかと思う。短歌のよさを再確認できた。
夜は『天秤〜わたしたちの空〜』の著者のお二人、河津聖恵さんと野樹かずみさんがそれぞれ京都と広島から来られたので、小さな祝宴をもよおした。十数人の方がお集まり下さった。世話役の私の拙い世話振りにもかかわらず、穏当なものから過激なものまで活発にさまざまな意見が飛び交い、また著者の舞台裏?の話もたっぷりと聞くことができ、非常によかった。写真は会の終盤にお二人が朗読するところ。
こんな大事な二つの会に立て続けに参加するのは、切り替えも大変で、特大の大仕事であった。今年の仕事のエンジンをかけてもらったようなところもあったかもしれない。(池田康)
posted by 洪水HQ at 22:50| Comment(0) | 日記
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