2010年04月23日

ラ・フォンテーヌのキツネを

以前、京都の美術館で見たいくつかの長谷川潔の絵を壁に並んでいるのを見て見て、キツネの絵はないのかなと思ってキツネの絵がないのを見て、いましたが、その後、画集を買って、見ましたよ。黒い細かい白い、点を多く並べて描いただろうか「狐と葡萄(ラ・フォンテーヌ寓話)」という、版画……――を、光村推古書院の『京都国立近代美術館所蔵[長谷川潔作品集]』という本で静かに見ていました。食事をしているようでした、キツネは細い曲げられる木のような材料をグルグル…グルグルと回転させて作って細い眼が笑っているように見えました。眼は光っていて、上で葡萄がいつまでも上に浮かんでいて、浮かんでいる。それからラ・フォンテーヌだ、市原豊太訳『ラ・フォンテーヌ寓話』(白水社)は、とても寓話が多い本であると思った、いつまでもいつまでも…いつまでも動物が多いページを読み続けたラ・フォンテーヌを読む数日。やや古い翻訳が黒い粉のようなゴソゴソ動く重く踊る踊る。キツネがガスコーニュで生まれて(小笠原鳥類)
posted by 洪水HQ at 09:16| Comment(0) | 来信
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