2010年06月30日

嶋岡さん新詩集

嶋岡晨さんと私の会話が……洪水5号で……10ページの文字になって……それから嶋岡さんの詩が5号と最新の6号に載っている。その5号と6号の詩も収録された、嶋岡さんの新しい詩集『愉しい人生の草野球』(書肆青樹社、2010)が、暗くて重くて強烈な怒りの爆発である「おお人生の狂ったヤドカリ」ヤドカリはガリガリガリガリ削る生き物だ「ウツボのたぐい」ウツボは爆発である「犬でないやつはいない」猫は、溶けて犬になるアイスクリームである「芸術犬」彫刻は木だ「完全犬化する文化史」雪の上で走っていると氷の彫刻を数万年前から並べ。並べ「満月が砕ける」犬の顔オオカミの歯「苦痛屋」(「苦痛屋」という題名の詩で、「靴屋」という語も出現)靴の中には虫がいてトカゲがいるので……「スリル!」「サスペンス!」サメの映画のようであると思い出しました「軟体動物」軟体動物に食べられるとドロドロ溶けるのであるな、暗くて口を開いている語がオオオオオオオと森で深海で顔を次々に見せて闇、フクロウ(小笠原鳥類)
posted by 洪水HQ at 00:58| Comment(0) | 来信
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