2010年07月21日

池田康さん『一座』いくつかの石を拾う

池田康さんの新しい詩集『一座』(発行=洪水企画/発売=草場書房、2010)が……送られてきて、あまり大きくない明るい本、この表紙は、仏和辞典のパリの地図のように明るいと思った地図のような絵。明るい緊張したカチッと書かれた図形のような詩は並ぶ並ぶ、「しかしたぶん/足が正しい」短い詩に、いくつも鋭い部分を発見できると思いました「羊羹/本」硬い語を並べて使って光を見る。「近頃の闇は味気ない」闇はドロドロになった肉……「A」に「あ」というルビ、小さな透明な石。「緑のミクロの蜘蛛/ミクロの緑の蜘蛛」ああ、足が前になったり後ろになったり手。「鮒のフナ語の知恵」魚は暗い緑色で灰色で青くてウロコが録音している録画している丸い。丸い線。「B」に「ぼく」というルビ、これは暗い小さな石か、炭のような。「崖の上のきれいなマンション」が、石を並べた色が多い壁で、光っている貝。「みかんが届いた」詩に登場するミカンが丸い柿のような石なんだな透明なオレンジ色の海(小笠原鳥類)
posted by 洪水HQ at 02:11| Comment(0) | 来信
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