2010年08月02日

金魚

高貝弘也さんの、新しい、白い表紙の、題名が金色に光って、いる……本である『露光』(書肆山田、2010)の、雪に散らばる文字を語を、見るのです読むのです「あの、いぬ!」犬。あの、……砂漠のような雪の上をザラザラ歩いていると、足の下に塩があるようだった乾いている。「(ハマグリの類という)」そのように図鑑の人が教えてくれました。これは何だろう…これは何だろう…と言っていると、キラキラして教えてくれます。とても笑って、言う。「魚を、また裏返す。」そうだなあ朝の食事を焼くので、こちらは焼けましたよ、それから、別のテレビを焼く(あの、テレビを見ながら朝の食事なので)青い。青い魚だテレビなんだ。「腐った金魚の真似をして」緑色のドロドロ腐った水のゼリーの水面に、なまこのようにウナギのようにナマズのように浮かび上がる塊なんだ腹を見せて歌うカエルのレコードのようになっている「しろい金魚」これを歌う虫が食べるんだな……スズムシが食べるのかもしれない「団子虫」(小笠原鳥類)
posted by 洪水HQ at 10:05| Comment(0) | 来信
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