2011年01月21日

「古い二階ではある」

飯田蛇笏と水原秋桜子と山口誓子と中村草田男と荻原井泉水の俳句を集めた中央公論社(今見ているのは中公文庫、1976)『日本の詩歌』19の、荻原井泉水の俳句なのかどうなのか1行の詩であるもの「私の首も浮かして好い湯である」水面でいろいろな回転を見せる首ではないだろうし、湯の水面が銀色……でもないんだろう。「空気のぬけた枕で夢を見ていた」夢がかなり逃げて行くがまだ残っていて、湖の怪物はカモメになるだろうし、ケーキは魚になる。魚の料理をバウムクーヘンであると思って見ていた。「からすを呼んでいるのがからす」それからワライカワセミを映画で見ていた。ゴリラとゴリラの会話「につこりと窓が、すうつとしまつて夕べ青い葉」ガラスは顔があるので丸い絵になって楕円形になってニッコリ笑ってしまう口、目。水槽はムカデとメダカ踊るミュージカル、「沼を遠く見せて鮒(ふな)をたべさせる古い二階ではある」フナがルビで、古い木の建物にムクドリも食べていたかもしれない柿、金魚(小笠原鳥類)
posted by 洪水HQ at 21:09| Comment(0) | 来信
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