2011年02月15日

ウミネコのこと

去年5月1日に、ここのブログでシュトルムの詩(藤原定訳)について、少し書きました。それから、おお、古書だった石丸静雄訳『シュトルム詩集』(旺文社文庫、1969)を、発見して、読む。猫の詩も、ある「猫のこと」(題名)。猫についてのこと。ネコが増えて五十六匹になったという「まあ考えてもみたまえ!」「どれも白い毛並みだが/しっぽは黒い!」数が多いので「ぼくはどうすりゃいいんだ!――」数字は私は苦手なので、どうすればよいのかわからない数学。(旺文社文庫の註に書いてあったことだが)メーリケはシュトルムへの手紙で「あの猫の詩を私はまもなく暗記して、これまでに多くの人たちを楽しませてやりましたよ。」数字も覚える。それからカモメの詩もあった「かもめが海岸湖へ飛んでくる/夕ぐれがやってきたのだ」灰色の夕方の雲は塩味で冷たくてカモメである「灰いろの鳥」のいる詩「海浜」をシュトルムはメーリケに送ったし、花の詩も多いようだが、「かもめとぼくの心」(題名)もあった(小笠原鳥類)
posted by 洪水HQ at 16:43| Comment(0) | 来信
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