2011年05月10日

文字や語が文が生物学の夢

黄色や白の硬いノートで昆虫と花を探して緑色の場所を歩くんだな、この本を持って、と思える装丁の手塚敦史『トンボ消息』(ふらんす堂)が、新しい詩集だ新しい詩集だ、細かい文字や語が文が多く詰め込まれて生物学の夢の勉強でも、あった(図を集めた本のような音楽で読める)。77ページで「種子が割れ、中から子熊やオカピ、ヤモリの類出て来て」オカピですよー首があまり長くなくてシックな模様で、次にヤモリもいろいろな迷路のような模様でもあるだろうか「ハンガー、はさみ、洗剤が、」金属やプラスティックで鳥の巣を作るカラスのようなものも街。「蟻の群が宙をまわっている」アンドロメダについて密かに思う、と西脇さんが(近代の寓話という詩で)書いていたと思った思った。それから手塚さんの詩で「それからモノサシ、染色体、わたぼこり」(78ページ)生物学の図が多い本のカヴァーで染色体はコーヒーのようでボソボソであった。「種子が割れ、」昔メンデルさんが〈私の時代が来る〉と言っていた(思い出す)(小笠原鳥類)
posted by 洪水HQ at 20:06| Comment(0) | 来信
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: