天童大人氏主催の「詩人の聲662」で、三軒茶屋近くのStar Poets Galleryで詩を読む。昔の詩集から数篇、「洪水」に以前発表したもの、「壁画8」に出した「蜜蜂」、ここ一、二年の作品で未発表のもの、など。自作を見直すいい機会。ただひたすら力強い発声を主目的に、と思って臨んだが、なかなか思い通りにはいかない。それでも響きをつかんだ瞬間もあったような気がした。詩の筏4をやった直後だったので、聞きに来てくれる人はいないのではと危ぶんだが、数人の方が来てくださり、非常にありがたく、嬉しい出会いもあり、心より感謝!の一夜だった。ここ半月ほど続いていた、“ただならぬ予定が投げかけてくる重圧”から自由になり、気持ちが軽くなった。
(池田康)
2011年08月05日
詩人の聲662やりました
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| 日記
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