新井豊美さんが亡くなられた。半年ほど前にはしっかりした文字を書かれていたのに、突然というほかない。本誌「洪水」のよき理解者、力強い応援者でいて下さった。有働薫さんが花椿賞を受賞されたときの授賞パーティーでは、ごったがえす人ごみのなかで私を見つけて下さりお声をかけて下さったのが、強く印象に残る有難い出来事だった。なんとも残念であるが、詩を一篇いただけた(8号に掲載)のは、僥倖の賜り物であった。ご冥福を祈ります。
(池田康)
2012年01月26日
新井豊美さん
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